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ホームニュース【SEEDTIME】「なんか良いな」を言語化する

2026.10.02 カンファレンス

【SEEDTIME】「なんか良いな」を言語化する

SEED TIMEとは?

■SEED TIMEとは?
専攻医・指導医による“困った事”発表会!
研修中に出会う困った症例・事柄をみんなで共有。
どうすれば良い?どうすればさらに良くなる?を考える!

■開催
毎週木曜日 18:00 から ZOOM ミーティングとして開催
発表の後、参加者全員でディスカッションし、学びを深めています。

今日の内容

SEEDTIMEは、髙橋先生による「「なんか良いな」を言語化する」の発表でした。

ベテラン医師の診療を見て「なんか良いな」と感じることがあります。その直感をそのままにせず、なぜ良いと感じたのかを言葉にして整理しました。患者さんとの向き合い方や、医療者自身の関わり方を捉え直すきっかけになりました。

選択肢を出す前にまずゴールを設定する

治療の選択肢を提示する前に、患者さんが何を目指しているのかを確認することが大切です。目指す状態や避けたいことが見えてくると、選ぶべき医療の方向性が決まります。治療が難しい状況であっても、支援できることは残されています。

相手の姿を想像し事実と解釈を分ける

患者さんがどんな人なのかを知るために、生活や価値観に関する情報を集めます。また、診療の中で起きている事実と、自分が感じた解釈を区別して整理します。自分の感情も相手の感情もそのまま受け止める姿勢が求められます。

今日のコメント

今日のディスカッションポイントは、「患者さんが本当を目指すゴールをどう探るか」についてでした。

ゴールの探り方:患者さんが思い描くゴールを会話の中でどう引き出すかについて話し合いました。具体的な問いかけの工夫や、時間をかけた関わり方が話題に上がりました。

家族のケア:治療が進む中で取り残されがちなご家族への支援について意見が交わされました。遺された方の気持ちに寄り添う関わりの大切さを共有しました。

暗黙知の言語化:感覚的な診療技術を、どのように共有可能な形にするかが議論されました。日頃の気づきを言葉にする試みの重要性で盛り上がりました。SECIモデルが取り上げられました。

NEXT STEP

一人ひとりの患者さんに寄り添い、確かな根拠を持ってチームで最適な医療を届けていきましょう!

  1. カルテへの記録:患者さんの生活や価値観などの背景をカルテに記録します。チーム全体で患者像を共有できるようにします。
  2. 感情の客観視:診療中に生じる自分自身の感情を客観的に捉えます。自分の状態を把握して落ち着いた関わりに活かします。
  3. 不安の表出:できないことやわからないことを隠さず周囲に伝えます。チームで協力して診療にあたれる環境をつくります。

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