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ホームニュース【SEEDTIME】第5回徳州総診ポートフォリオ大会 原疾患不明の肺病変 〜クネビンフレームワーク〜

2026.09.18 カンファレンス

【SEEDTIME】第5回徳州総診ポートフォリオ大会 原疾患不明の肺病変 〜クネビンフレームワーク〜

SEED TIMEとは?

■SEED TIMEとは?
専攻医・指導医による“困った事”発表会!
研修中に出会う困った症例・事柄をみんなで共有。
どうすれば良い?どうすればさらに良くなる?を考える!

■開催
毎週木曜日 18:00 から ZOOM ミーティングとして開催
発表の後、参加者全員でディスカッションし、学びを深めています。

今日の内容

SEEDTIMEは、徳洲会グループ総合診療科で集まって症例を検討する徳州総診ポートフォリオ大会の日でした!今回は湘南鎌倉総合病院の美濃春菜先生による「原疾患不明の肺病変 〜クネビンフレームワーク〜」の発表でした。

診断が難しく急速に進行する病態では、判断の不確実性やチーム内の連携に悩むことがあります。今回は原因不明の肺病変の対応を通して、状況の複雑さを捉える考え方や医療者間のコミュニケーションについて話し合いました。

不確実性の高い病態へのアプローチ

明確な診断がつかないまま症状が悪化する場面では、判断の難しさが際立ちます。臨床現場では単一の病気だけでなく、さまざまな要素が複雑に絡み合うケースも少なくありません。現状を冷静に整理し、安全を確保しながら治療を進める視点が重要になります。

クネビンフレームワークの活用

状況の複雑さに応じて適切な行動を選ぶため、クネビンフレームワークを用いた振り返りを行いました。混乱した状態ではまずバイタルの安定化を最優先にし、複雑な状況では安全に試行できる範囲を探ります。置かれた状況を客観的に把握することで、次に取るべき対応が明確になります。

患者安全を守る対話の技術

医療者間でのコミュニケーションに困難を感じる場面でも、患者さんの安全を最優先にする姿勢が欠かせません。自分の懸念や疑問を具体的に伝える技術を身につけることが求められます。チーム内で躊躇せずに情報を共有し、安全な医療につなげる工夫を共有しました。

今日のコメント

今日のディスカッションポイントは、「不確実な状況での判断とチームの連携」についてでした。

多様な視点での検討:プロフェッショナリズムや不確実性の管理など、多様な切り口から深く振り返ることができる事例だという声が上がりました。

医療者のケアの視点:患者さんへの診療だけでなく、困難な事例に直面する医療者自身のケアやサポートも大切だという話で盛り上がりました。

NEXT STEP

不確実な臨床現場でも患者さんの安全を第一に考え、チームで柔軟に対応していきましょう!

  1. 懸念を伝える行動:患者さんの安全を守るため、違和感や懸念がある際は躊躇せず二度明確に意見を伝える手法を実践します。
  2. 安全な試行の実施:予測が難しい複雑な状況では、安全に試行錯誤できる範囲を見極めながら治療の探索を進めます。

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